国際結婚への道のり〜新婚編3〜

行ってまいりました!! 年末年始に家族を連れて彼の国へ。

「親孝行」を兼ねて、家族をいろんな場所へ観光に連れて行きました。年末年始にしては日本人を見る機会は少なかったように思います。あまり人気のない国なんでしょうか?買い物好きの女性にはオススメの国ですよ。

母はグッチ、妹はフェラガモの財布を購入しておりましたが、日本で8万円前後の商品がただえさえ安いのに、さらにSALEにかかって3万円台後半で買えたらしいですヨ。一流ブランドまでがSALEにかかる事は日本ではありえない事なので、ブランド好きの方にはオススメです。

元旦1月1日。まずは彼の実家を訪ね、彼の家族と再会。そこですでに20人ほどが いろんな部屋から出てくる、出てくる。軽く挨拶を済ませ、夜の披露宴に向けてひとまず解散。

夜の7時から披露宴スタート。
会場はビュッフェ形式のシーサイドレストラン。1時間もしない間に、来るわ・来るわ人の山。

気が付けば軽く200人は超すゲスト。「ハロー.ハッピーニューイヤー」というセリフを何度繰り返しただろうか。

お酒が弱いウチの父は、主人側の父の友人20名ほどに囲まれ「飲め、飲め」の歓迎。

「ウイスキーを一気飲みしろ」という無謀な62歳の20人に対し
「ビールしか飲めまへんわ」とフツーに日本語で返す父。

どこから見ても「いじめられっ子」にしか見えない父が可哀想で、関空で1万円程で購入した真新しいウイスキーを海に捨て、ボトルにウーロン茶を入れなおし父のグラスへ。

酔っ払っている62歳の団体はコレには全く気づかず「テメェ飲めるんじゃね~か~」。

出発前の「酒は覚悟するように」の忠告にも「大丈夫、大丈夫、笑ってごまかす」と言っていた家族だが、さすがに「あんな62歳みたことない!!」と、あっけに取られていた。

私だって4年前に経験したんだ。浴びるほど飲まされて記憶を消されたんだ。

大学生のコンパじゃないんだから、もう少し「大人」な飲み方しましょうよ.....

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