旅ごはん(浅草編)

「マリンダイビングフェア」の帰りにちょっと足をのばして「浅草寺」へ行ってきました。特に何の目的も有りませんでしたが、他に行くとこも思いつかなかったので(笑)

デザート浅草寺と言えば「雷門」ですよね。この提灯は、台風とかの時にはたたんでいるんだそうです。重さが700kgもあるらしいので、こんなのが空を飛んできたら、普通の家の屋根なんかひとたまりも無いですね。

まだお昼ご飯を食べてなかったので、まずは腹ごしらえということで「雷門」のすぐ近くにある「天ぷら 三定」に行きました。14時を過ぎていたと思うのですが、まだまだお客さんで一杯です。どこのお店も一杯みたいだったので仕方なく行列の一番後ろに並びました。

デザートどんぶりから「かき揚げ」がはみ出ています。「かき揚げ」の直径は20cm以上、厚みも7cm以上あったのと思います。でも、一度「天つゆ」をくぐらせてあるのからなのか、そんなに脂っこくは無かったです。
こちらは「上天丼」です。大きな海老が3尾にかき揚げが乗っています。やっぱり海老がはみ出ています。(笑)

以前に、仕事で浅草を訪れたとき食べた「葵丸進」の「天麩羅」は、「サクっと」してて美味しかったんですが、ここは「天つゆ」を一旦くぐらせてるため、ちょっと「べちゃっと」してて私の好みでは無かったです。好みの問題だと思いますけど、天麩羅はやっぱり「サクッと」してないとね。

デザート仲見世通りを歩いていたら「あげまんじゅう」というのを見つけました。ここだけかと思ったら、数件の「あげまんじゅう屋」さんがあったので、最近流行ってるのでしょうか?
こしあん入りを買ってみました。なんのことは無い、普通のおまんじゅうを油で揚げただけです。でも、これがなんだか旨いんです。不思議です。

仲見世通りは、観光客で一杯です。(外人も多かった。)ラッシュアワーの駅並みに混雑していました。みんながそれぞれ、いろんなものを買い食いしてるので、ちょっと面白い光景でした。

デザート仲見世通りを少し横に入ったところにある「木村屋本店」です。と言っても有名店なのかどうかすら知りませんけど(笑)
「浅草だんご」って、どんな団子かと思ったら、みたらし団子に「きな粉」をかけたものでした。みたらし団子は美味しかったのに、きな粉が、ボソボソしてて食べづらかったです。(こぼれるし・・・。)

実は、ここから少し歩けば(15分ぐらいかな?)長命寺があるんですが(前回紹介した、関東の「桜餅」発祥の地です。)もうすでに「桜餅」は買っちゃってたし、歩き疲れてたので、行きませんでした。根性無しでごめんなさい。<m(__)m>

デザート日本最初の、洋酒バー「神谷バー」です。太宰治の「人間失格」に書かれた「電気ブラン(ブランデーベースのカクテル)で有名なお店です。

「旅ごはん」と言う割には、あんまり食べてませんが今回はここまで。旅先で食べる食べ物って、なんだか「おどろき」や「感動」を求めてしまいます。だからついつい色々と挑戦しちゃうんですよね。(だから、失敗も多いんですが。笑)
これからも、新しいもの「見つけて」どんどん「挑戦」しますよ。

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