三角から円へ
最近、東京の新名所になってる場所って、どこか判りますか?休みになると大人も子供も集まって来て「大盛況」みたいです。知らないと恥かいちゃうかもですよ(笑。ヒントは「三角から円へ」です。)
新名所を結構近くから見たところです。中央にガラス貼りのエレベータの様な物が見えます。 |
近すぎて判りにくいですか?もうちょっと離れてみたらよくわかりますね。
同じ場所からの撮影ですが、今度はズームをやめて広角側で撮っています。真下から見上げた感じですね。 |
場所は、そう浅草寺よりもう少し東側、隅田川を渡った先にあります。判りました?あれ?まだ判りませんか?答えは「東京スカイツリー」です。新しい東京タワーですね。 (まだ工事中なんで中に入ったりは出来ませんけどね。)
上の写真でも左の写真でも、判る様にタワーの下の部分は、三角形になっています。 |
これまでの東京タワーは、足が4本で4角形でした。今度の東京タワーは三角形で足が3本なんです。で、先程のヒントにもなってる様に上の方にいくと円形になってるんです。(第1展望台の辺りでは完全に円形になる予定です。)私が訪れた時は、まだ展望台までは出来ていませんでしたが、塔は十分に丸くなっていました。
私が訪れた時は、地上から328mまで出来ていました(2010/4/5現在では、338mですから、今の東京タワーの高さを超えていますね。)東京スカイツリーの現在の高さはこちら |
完成すれば、なんと「634m」の高さで自立式鉄塔では世界一の高さらしいです。(建造物としての世界一は、ドバイの「ブルジェ・ハリファ」)
「押上駅」を出た処からみた「東京スカイツリー」です。駅を降り立ったらひときわ高いので、迷う事はありません(笑) |
私が訪れた日は、あいにくの「雨模様」でしたが結構な人だかりでした。近所のお店にもチラホラと「タワーメニュー」が出来ている様でしたので、タワー完成の暁には、あちこち「東京スカイツリー名物」で一杯になってるんでしょうね。完成までまだ2年近くありますが、完成したらもう一度訪れてみたいですね。
「ALWAYS 三丁目の夕日」の映画で描かれた昭和30年代の東京では「東京タワー」が復興と高度成長のシンボルとして描かれていました。人々は「東京タワー」に憧れて頑張っていた時代だったんだと思います。
今を生きる私たちも、この新しい東京タワーを見ながら元気を出してやっていきましょう。って、おいらは東京に住んで無いんでそうそう見られませんでした。あ、そうだ駅前にある大きな「自由の女神」をみて頑張って行けばいいんだ。パチンコ屋さんだけどね(笑)