秋葉原と日常茶飯事
秋葉原って初めて行ったとき(言ったときという方が正しいかも)なんて読みにくい地名なんだと思いました。葉は「ば」でも「は」でも読めるし、原も「ばら」でも「はら」でも読めるので、なんと読んでいいのか判らなかったんです。
よくある難しい地名(大阪で言えば「杭全(くまた)」とか「周防町(すおうまち)」とか)みたいな「知らないと読めない」とは違った、ちょっと「むずむず」した感じの読めないだったんですね。
当時の私からすれば、ゴロで言えば「秋葉(あきば)」+「原(はら)」だったので「あきばはら」の方が、しっくりとくる読み方だったのに「あきはばら」だよと教えられた時は、内心「嘘やろ?」と思ったりしてました。だって省略して言うときは、みんな「アキバ行こう」だったんですよ?「嘘」だと思いますよね?
でも、当時の私は、その訂正されるのが嬉しくて、わざと「あきばはら行こうぜ」とか言ってツッコまれてました。懐かしい想い出ですね(笑)
ところが、最近はあまり周りはツッコんでくれません。普段会話ではあまり使う事の無い単語、たとえば「日常茶飯事」なんかが、会話に出てきた時にあえて「日常ちゃ飯事ね」とか(それも「ちゃ」の所を、アクセント強く)言ってみてもみんなスルーです。内心、をいをい俺が本気で間違えてると思ってるんじゃないだろうね?とか思ったりしますが、それはそれで楽しいので、放置してますが。でも、もし遠慮してツッコんでないんだとしたら、遠慮なくツッコんで下さいね。こっちもツッコんでくれるのを待ってますから(笑)
ああ、でも「武井さきちゃんって可愛いよねぇ」←ここツッコむとこだから(笑)