電話してね。
最近は、電話することが少なくなりましたね。もちろん仕事では電話しますが、友達との連絡は、ほぼLINEです。よっぽど込み入った話では無い限りは、電話することがありませんね。
私が若い頃は、電話が主流でメールとかで連絡する事はほとんどありませんでした。もちろん携帯電話もまだ普及してなくて(お歳がばれますな。笑)電話と言えば、自宅に設置されている固定電話のことでした。
昔の公衆電話は、みんなこんな感じでした。10円玉しか使えず、3分10円でした。電話ボックスじゃなくて、タバコ屋さんの前とか、駅の改札の横とかに、電話機がぽつんと置いてありました。(最初の頃は、色は真っ赤でしたね。)
自宅の電話は、こんな黒電話でした。もちろんボタン式では無くて、ダイヤル式です。今どきの若い人は知らないかと思ったらアンティーク調のダイヤル式電話機がディズニーランドとかにあるみたいで、知ってる人が多かったです。
LINEとかショートメッセージとか無かった時代は、電話が当たり前でした。誰かに連絡を取ろうと思ったら電話しか無かったので、友達の電話番号とか結構覚えてました。最近では、電話番号を覚える必要がなくなって(スマホの電話帳に登録してますからね。)スマホを家に忘れたら、どうしようも無くなってしまいます。便利になりすぎると人間退化しますね(笑)
ところで、これらの写真は昔の写真ではありません。どちらも2019年現在、実際に使われている電話機です。若い人はこの電話機使えるんですかね?(笑)まあ、LINEするから使えなくても問題無いか。