習慣

我が家では玄関照明を「Amazon Echo」による音声コマンドと人感センサーによりコントロールして利用しています。これは非常に便利なのですが、ここに落とし穴があります。そうです。壁スイッチです。

玄関の照明は、もちろん壁スイッチでもオンオフ出来ます。通常は、音声コントロールもしくは、人感センサーによる自動オンオフなので、壁スイッチは不要なのですが、何かあったときのために、壁スイッチは残しています。

音声コントロールや人感センサーによる玄関照明のオンオフは、この壁スイッチが常にオンになっていることが前提なのです。(電源が供給されている必要があるためです。)

しかし、人間の習慣というのは恐ろしいもので、外出から帰ったときやこれから外出しようとするときに、この電源スイッチを「ついつい」オフにしてしまうのです。そのため、結果的に音声コントロールや人感センサーによる照明のオンオフがまったく出来無いという事態になってしまいます。

で、色々考えた結果このスイッチを取り替えることにしました。それがこれです。

これに変える事によって、習慣でオンオフすることが無くなりました。見た目にスイッチが大きくなったからでは無いですよ。

実は、これこんな感じになっています。

判りますか?スイッチの上に透明のカバーがあり、通常は「玄関」のスイッチは押せなくなっています。物理的に押せないので、無意識にオフにすることもありません。また、非常時にはカバーを開けてオフにすることも出来ます。優れものでしょ?

壁のスイッチにカバーを付けたことによって、誤ってスイッチ操作する事は無くなりましたけど、少し困った事が・・・。

我が家のスイッチは、最初の写真の様に、昔のタイプのスイッチ部分が小さいものがほとんどです。そのため、玄関のスイッチと他の部屋のスイッチの見た目が違うのです。実用上はまったく問題ありませんけどね。

と言うことで、現在その他のスイッチも交換される予定で、待機中です。(笑)

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