沖縄旅行記(4)

沖縄料理と古酒に満足した6人衆は店を出ます。いきなり店の兄ちゃんと記念写真など撮ったりしてますが。

さて、ホテルまで帰らなくてはいけません。普通に歩くと10分もかかんない道のりですが、さすがに古酒で壊れた連中はなにをしでかすかわかりません。

道ばたの看板を延々と叩きながら歩く人。さっきまであんなにいっぱい食べたのに「牛丼が食べたい」言って本当に食べに行く人。歩道上で相撲を取り始める人々。目についた階段を手当たり次第登る人。

私は何をしたのかわかりませんが、指の爪が割れていました&脛から流血していました。(汗

1時間くらいかかってやっとホテルへ到着。が、まだ寝るにはもったいない6人衆はホテル脇のバーへ。しばらく飲んでると、別行動でコザへライブを見に行っていた一行が帰ってきたので合流。夜はなかなか終わりませんでした。

明けて翌日、最終日。2日連続の深酒で、流石に元気はなかったけれど9時には起床。帰りの飛行機が15時頃発なので、まだ全て見きれていない国際通り&マチグヮーをゆっくり廻ってお土産でも物色しようと思っていましたが、みんなして首里城へ行くというのに無理矢理引き込まれ同行。

酒が残っている体で歩くのは流石にしんどい。階段多いし。。。

急ぎ足で観光を終え、マチグヮーへ戻って公設市場の2Fで昼食。ここでは1Fの市場で買った食材を料理してくれるそうですが、我々に沖縄料理の食材を探すそんな知識はありません。店に入って思い思いに料理を注文。流石にここでは酒を飲む人はおらず、ゴーヤジュースやシークヮーサージュースで乾杯。あぁ、胃にやさしい。

その後、昨日飲んで美味しかった「玉友」という瓶出し古酒7年ものをお土産に買って終了。一路空港へ。帰りの飛行機がちょっとしたトラブルで1時間ほど遅れましたが、無事大阪へ着きました。大阪へ着いて3月の沖縄の暖かさがよくわかりました。

いやぁ、しかし、よく食べ、よく飲み、よく笑った旅でした。

沖縄はやっぱりいいです。リゾートみたいに開発されたところなんかもいいんだろうけども、こういう馬鹿な旅もいいもんです。

是非また行きたいなぁ、ともう思っています。(おわり)
(写真はリカちゃん沖縄バージョン)

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