おせち料理といえば・・・
唐突ですが、「くわい」はご存知でしょうか?
同僚とおせち料理の話題になり、会話が進行していく中で、「くわい」を知らないもしくは見たことがないという人が何人かいたのです。
わたしの中では、おせち料理の定番品だと思い込んでいたので、これには驚きでした。
おせち料理の一品一品にはそれぞれ意味があって、確か「くわい」は《芽が出る》という意味を持っていたと思うので、知らない人がいたなんて・・・という軽いショックさえ覚えました。
また、なぜ敢えて「くわい」にスポットを当てたのかというと、私の大好物だから。。。
お正月くらいにしか食べることのないものですが、本当に大好きなのです。
どれくらい好きかというと、重箱の一段はすべて「くわい」で埋め尽くすくらいに作って食べるのです。決して冗談ではなく。
苦味もあるし、ちょっとゴリゴリとした食感が苦手だという人も多いようですし、お飾り程度にしか入っていないから、そもそも興味すらないという人もいるようです。
ですが、調理方法によって、苦味もなくなり大変おいしくなるのです!
アクが強いので、何度もゆで汁を交換したりしなければならないので、面倒なのですが、年に一度しか味わえないと思えば全く苦にもなりません。
そろそろスーパーでもお目見えする時期なので、今年も大量に買い込む予定です。
「くわい」が体にいいとか、この成分にはこんな効果がある!なんてことは聞いたことはないですが、これからも年に一度は大量摂取し続けることでしょう。
なんて、おせちについて熱く語る前に、早く年賀状を書いてしまえという感じなんですけどね・・・。