遠くへ行きたい

取材に同行する形で「たつの市」と「姫路市」に行ってきました。文学の小径から姫路城まで、桜が満開でとても綺麗でした。

たつの市では、ボランティアガイドの方に案内していただきながら、赤とんぼの碑から野見宿禰神社(のみのすくねじんじゃ)、聚遠亭(しゅうえんてい)、龍野神社、龍野城、武家屋敷跡から如来寺と文学と歴史の史跡を散策しました。

赤とんぼの詩碑三木露風の「赤とんぼ」が全文きざまれたレリーフがあります。近づくとセンサーが働き「赤とんぼ」の「メロディ」が流れます。どこにも説明が書いていないので、知らない人は気づかないと思いますね。
 
野見宿禰神社相撲の神様と言われる野見宿禰を祀ってある神社。有名力士がたくさん参拝しているらしいですが、私は力士では無いので前を通っただけです。もちろん一般人も入れますよ。
 
聚遠亭心字池に浮かぶ茶室や、地下道のある御涼所とか見るべき所は沢山ありましたが、なんといっても圧巻だったのが、この桜です。思わず「うわぁ」って叫んでしまいました。
 
龍野城お城の石垣は、阪神大震災の前に修復したもので、地震の時もビクともしなかったそうです。すごいですね。
 
小学校のプール龍野城への登城口近くにある小学校のプールは、塀が「瓦屋根」で「白壁」になっています。街の景観を守るためだとか。知らない人は小学校とは思いませんねぇ。
 
もみじの花少しの風にもよくゆれるので、ピントが多少ぼけてますが、もみじの花です。初めて見ました。と言うか教えてもらわないと判らないですよね。
 
そうめん&コーヒー流石です。だてに揖保川が近い訳ではありませんね。団体行動なので勝手に入ってはいませんが、とても興味を惹かれたお店です。(笑)

姫路では、姫路城西御屋敷跡庭園「好古園」に行きました。九つの趣の異なった日本庭園群で構成されたとても広いところです。残念ながら姫路城の本丸は見えませんが、色とりどりの花や、池に鯉、滝に水しぶきと、とても美しい庭園でした。

思わず目をみはる滝ただ、水が流れているだけなのに、どうしてこんなに美しいんでしょうね。しばらく見入ってしまいました。(もうちょっとで、みんなとはぐれるとこでした。笑)
 
池には鯉思わず、手を「パンパン」と叩いてしまうほど、立派な鯉です。それも、ものすごい数。いったいいくらするんだろうと思ってしまうところが小市民ですか?(笑)
 
枝垂れ桜やはり日本庭園には、桜が欠かせません。ここの桜は少し花を落としていましたが、その存在感は流石ですね。
 
姫路城残念ながら本丸は見えません。わずかに隅櫓が見えます。
 
かもかもかも池に「かも」です。最初は、あまりに動かないので作り物かと思いましたが、ちゃんと生きていました。時折、カメラ目線でしっかりポーズとってくれました。

今回の小旅行では、色々な発見がありました。身近なところにも発見ってあるんだなぁと再認識する旅でもありました。もしかしたら、我が家の近所にもすごい発見があるかも知れないですね。少し歩いてみようかな。

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